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EMUスマイル通信(ブログ)

13. 熱中症予防の6つのポイント!

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🌞【夏の健康管理】高齢者や持病がある方は特に注意!熱中症・脱水症予防のポイント

夏が本格化し、毎年のように「熱中症」による救急搬送のニュースが増えてきました。
特に高齢の方や、糖尿病・心疾患・高血圧などの持病がある方は、体温調節がうまくできず、脱水症や熱中症を起こしやすくなります。

以下のような対策を日常的に心がけて、大切な命と健康を守りましょう。

熱中症予防の6つのポイント

💡 院長からのひとこと

「喉が渇いた」と感じたときは、すでに体が脱水気味です。
とくにご高齢の方は、暑さや喉の渇きを感じにくい傾向があるため、家族や介護者のこまめな声かけが大切です。

気になる症状(ふらつき・吐き気・頭痛・倦怠感など)があれば、すぐにご相談ください。

✅ 1. 高齢者・持病のある方向け 熱中症&脱水症予防の6つのポイント

  1. こまめな水分補給
    • 常温・冷たい飲み物を常に用意。喉が渇いていなくても定期的に飲む習慣を。
  2. 涼しい環境を利用
    • 室内は28℃前後に保ち、風通しも大切。扇風機やエアコンONをためらわずに。
  3. 外出時の工夫
    • 帽子・日傘・通気性のよい服装で直射日光を避ける。大型ショッピングモールなどで休憩を。
  4. 塩分・水分の補給
    • 経口補水塩やスポーツドリンク、小さじ1〜2程度の食塩を汁物で摂取。
  5. 家族・ケアの方の支援
    • 「喉が渇いていない」と本人が言っても、声かけや水差しなどサポートが必要です。
  6. 体調変化への早い対応
    • ふらつき、頭痛、吐き気、倦怠感を感じたら、すぐに涼しい場所へ移動し、水分補給を。病院への連絡もお忘れなく。
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