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EMUスマイル通信(ブログ)

19. 年末年始の「胃腸」へのダメージをリセット!—暴飲暴食から始める生活習慣病対策 🚨

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忘年会・新年会シーズン、あなたの胃腸は悲鳴を上げていませんか?💦

いよいよ年末年始、お酒を飲む機会や豪華な食事を楽しむ場面が増える季節ですね。 「つい食べすぎてしまった」「お酒が続いて胃がムカムカする」……そんな症状を「毎年のことだから」と放っておいてはいけません。

実は、この時期の暴飲暴食は、単なる一時的な不調ではなく、生活習慣病の悪化や、胃・大腸の重大な疾患を見逃すきっかけになりやすいのです。 今回は、新年のスタートを健康に切るための「胃腸のリセット」についてお話しします。

「暴飲暴食」が引き起こす、胃と大腸への深刻なリスク 😰

お肉料理やアルコール、深夜の食事。これらが習慣化すると、体の中では以下のようなリスクが急上昇します。

リスク 1. 胃へのダメージと逆流性食道炎の再燃 😰

アルコールや脂っこい食事は、胃酸の分泌を過剰にし、胃の出口をゆるめます。前回のブログでもお伝えした「逆流性食道炎」を引き起こし、胸やけや喉の違和感の原因となります。さらに、強い刺激は胃粘膜を傷つけ、胃潰瘍の原因にもなります。

リスク 2. 大腸への負担と「生活習慣病」への入り口 😰

高脂肪・低食物繊維の食事が続くと、大腸がんのリスクを高める「大腸ポリープ」ができやすくなります。また、過剰な塩分や糖分の摂取は、高血圧や糖尿病といった生活習慣病をダイレクトに悪化させます。

リスク 3. 「ただの二日酔い」に隠れた重大なサイン 😰

胃がんや大腸がんは、初期段階では症状がほとんどありません。「胃が重いのはお酒のせい」「便通が乱れるのは食べすぎのせい」と思い込んでいる間に、病気が進行してしまうケースが少なくないのです。


新しい年を「安心」から始めましょう。当院の内視鏡検査 ☝️

皮膚腫瘍の手術やこれまでの胃カメラと同様に、当院では「眠ったままに終わる苦痛を抑えた検査」で、皆様の健康管理をサポートします。

1⃣ 苦痛も不安もゼロ!【寝ている間に終わる】ダブル検査 🛌

「胃カメラも大腸カメラも、痛くて辛いもの」というイメージを捨ててください。当院では、鎮静剤(静脈麻酔)を使用し、患者様がウトウトと眠っている状態で検査を行います。 胃と大腸、両方の検査を同日に受けていただくことも可能です。「気づいたら終わっていた」という体験をお約束します。

2⃣ 10,000件以上の実績。内視鏡専門医による「見逃さない」技術 🔬

日本消化器内視鏡学会認定の専門医として、これまで10,000件以上の症例に向き合ってきました。最新のハイビジョン極細内視鏡を駆使し、暴飲暴食で荒れた粘膜の中に隠れている「小さな異変」を丁寧に見つけ出します。

3⃣ 「大腸ポリープ」はその場で切除、日帰り手術対応 ✂️

大腸カメラで見つかったポリープは、その場で切除することが可能です(大きさや状態によります)。「入院はしたくないけれど、しっかり治療したい」という皆様のニーズにお応えし、仕事や家庭に影響の少ない日帰り治療を提供しています。

健康診断の結果が出る前に、自分自身のケアを ✔️

年末年始の乱れた食習慣をリセットし、今の自分の状態を正確に知ることは、最高のセルフケアです。

  • 最近、健康診断を受けていない

  • 血圧や血糖値が高いと指摘されたことがある

  • 便に血が混じる、便秘や下痢を繰り返す

  • 長く続く胃の不快感がある

一つでも当てはまる方は、ぜひお気軽にご相談ください。土曜日の検査も実施しております。 新しい一年を、不安のない健康な体で過ごしましょう!

胃の痛み、吐き気、黒い便などの緊急症状がある場合は、当日緊急検査も対応いたします。

まずは一本、お電話ください。

医療法人EMU 森外科医院 院長 森 倫人

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