オンライン診療とは...?
⇒病院や診療所に来院せずに、お手持ちのスマホで診察が受けられるサービスです! オンライン診療のメリット
オンライン診療のメリット
- 待合室で待つ必要がない
- 場所を問わず診療が受けられる
- 院内感染の心配がない
- 通院と交通費がかからない
- 仕事の合間や時間がない時にも
- 薬や処方箋が家に届く
ご利用のながれ
STEP2診療を予約し(24時間前まで)、予約時間直前にクロンにログインしビデオ通話がかかってくるのを待ってください
予約可能な時間から選んで予約します ➡ 予約完了の通知が届きます
STEP3ビデオ通話で診察を受けてください
ご自分のスマホでビデオ診察
STEP4処方がある場合は、受け取り方法を選んでお薬を受け取ってください
- 診療所近くの薬局(総合薬局白石店)に受け取りに行く
- ご自分の希望の薬局に受け取りに行く
- 自宅に配送してもらう
診療所からご希望の薬局にFAXなどで連絡されます
➡➡➡ 処方箋の有効期限は4日以内です。
処方箋の受け取り後、早めに薬局でお薬をお受け取り下さい。
電話でのオンライン診療も可能です
初診または当院に診療の支払いを来られない方は「クロン」での登録が必要になります。
武雄・鹿島・杵島郡管内にお住まいで、直接支払いに来られる方は、「クロン」の登録なしで電話診療が受けられます。
※ご不明な点は、「Web問診」または、「お問合せ」バナーからお気軽にお問い合わせください。
※電話でのお問い合わせも随時受け付けております。 お気軽にどうぞ。。。
オンライン診療では以下のようなルールがあるため処方されない薬もあります。
・初診からのオンライン診療では、麻薬や向精神薬などの特に安全管理が必要な薬品は処方しないこと
・基礎疾患などの情報が把握しきれていない患者さんに対しては、8日分以上の薬を処方しないこと
*「麻薬や向精神薬」という種類の薬は、初診からオンライン診療を利用する場合には処方できません。
これらの薬は中枢神経に作用して心の状態や働きに影響を与えるため、患者さんのなりすましや虚偽の申告による濫用・転売の防止が困難だからです。
また、抗がん剤や免疫抑制剤のように特に安全管理が必要な薬もオンライン診療では出せません。
厚生労働省が提示する『オンライン診療の適切な実施に関する指針』では、初診では麻薬および向精神薬の処方は行わないようにとの記載があります。
具体例としては
・抗うつ薬や睡眠薬 ・抗不安薬(精神安定剤) ・抗認知症薬 などが対象です。
また、抗悪性腫瘍剤や免疫抑制剤などもオンライン診療での慎重な投与が必要な薬剤に含まれます。
このような理由から
オンライン診療を受ける際には事前にどのような薬がオンライン診療で処方できるか、そしてどのような薬は処方できないかを確認しておきましょう。
さらに、オンライン診療では基礎疾患などの情報が把握しきれていないため、8日以上の処方は禁止されています。
患者さんの多受診による重複処方や医薬品の違法な転売、意図的な重複処方を防ぐため、一度に大量の処方を行わないようにする必要があります。
また、処方後も患者さんの服薬状況を把握することに努めることが求められています。
参照元:https://www.pref.saitama.lg.jp/documents/182451/0604-1.pdf
参照元:https://www.mhlw.go.jp/content/000889114.pdf