佐賀県 森外科医院 苦痛のない内視鏡検査
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新型コロナ感染予防対策

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策

予防策の基本(チェック方式)

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策・予防策の基本(チェック方式)当院では新型コロナウイルスの感染対策として、PCR検査(唾液)、抗原検査(鼻腔粘膜)、抗体検査(血液)、そのほか白血球やCRP検査、胸部レントゲン検査などを行っていますので、安心・安全に受診して頂くため患者様、付き添いの方はもちろんのこと、職員スタッフにも徹底した感染予防対策をとってまいります。

①外来受診前

  • 新型コロナウイルス感染症対策に関する勉強会・情報提供と教育を行う。
  • 感染対策に必要な備品を確保し(手指消毒薬、マスク、フェイスガード、キャップ、エプロン、手袋)、全職員が標準予防策を理解し遵守する。
  • 来院者の手指衛生および咳エチケットを徹底する。

咳エチケット

咳エチケット

  • 咳・くしゃみの際、マスクやハンカチ・ティッシュなどで口と鼻を押さえ、他の人から顔をそむけ1m以上離れる。
  • 呼吸器分泌物やそれで汚染された物に接触した後は手指衛生を実行する。
  • 鼻汁などを含んだティッシュをすぐに廃棄物容器に捨てられる環境を整える。
  • 患者様全員マスクの着用、お持ちでない場合は当院のマスクを提供する。

手洗い

  • 全患者に対して、37℃以上の発熱、かぜ症状、嗅覚異常、味覚異常、異常な体のだるさ、呼吸・息が苦しい、コロナ患者との濃厚接触、2週間以内の国や県またぎの移動歴(3密:夜の街・居酒屋・スナック・クラブ・カラオケ・ライブハウス・コンサート・5人以上の会食などを含む)、などをチェックし、原則1項目該当の場合は車内待機、2項目以上該当し、採血やPCR(唾液)、抗原(鼻腔粘膜)、抗体(血液)などが必要か方は第3診察で待機。
  • 無症状で、検査のみ希望の方は、車内で待機。

 

新型コロナウィルスの拡散防止策

②患者様の配置

  • 一般の外来患者様は、マスク着用し(付添いも含む)、待合室で間隔をあけて待って頂く。間隔が取れない場合は、奥の廊下やレントゲン室前の部屋を使用して頂く、場合によってはリハビリ室をうまく利用する。 または、車内で待機して頂く。
  • 症状のある方(1項目該当)や無症状でコロナ検査のみ希望の方は車内待機、2項目以上該当し検査が必要な方は第3診察室で待機。

受付の完全シールド化、防護服、第3診察室など

 

③環境消毒・感染予防

  • クリニック入口、待合室、パソコン横、各トイレ(待合室、検査用、職員用など)に非接触式手指消毒液を設置。
  • 高頻度接触表面(パソコンのマウス・キーボードやモニター類のスイッチ、体温計、聴診器や血圧計、待合室のいす、トイレの便座やドアノブなど)を午前と午後に最低1回ずつ、できれば使用の度にアルコール液などで消毒する。
  • 車内待機のかた:フェイスシールド、マスク、手袋を着用。
  • 第3診察室に入る場合、入室人数は患者様一人とドクターまたは看護師の一名のみとし、フェイスシールド、マスク、キャップ、エプロン、手袋を着用し聴診器や体温計、舌圧子などは備え付けのものを使用し、持ち出さない。
  • 入室してからの連絡は、窓越しかインカムで行う。患者様は、携帯を使用して頂く。

④コロナ感染を疑う場合に当院でできる検査

  • CBC、CRPなどの炎症検査(血液で15分、保険適用)
  • 唾液でのPCR検査(30~40分、自費33.000円)(診断確定できる)
  • 鼻腔粘膜の抗原検査(20~30分、自費15.000円)(ほぼ診断確定できる)
  • 血液での抗体検査(20~30分、自費7.500円)(感染の既往をほぼ確定できる)
  • 胸部レントゲン検査(裏口からの出入りとゾーンニングを意識、保険適応)(肺炎の診断)
  • 明らかにコロナ感染が疑われ(電話を含む)、症状があり全身状態が悪そうな方は、帰国者・接触者相談センター(新型コロナ受診相談窓口、杵藤保健所)に連絡して頂き、当院では受けられない。
  • 新型コロナ感染が確定または疑われた場合: 速やかに杵藤保健所に連絡し、指示に従い(自宅待機・ホテル待機・入院など)、必要に応じて指定病院(嬉野医療センターまたは好生館)に搬送する。

⑤スタッフ管理(職員各自で社会的責任をもって健康管理を行う)

  • 37.5℃以上の発熱および感冒症状があれば勤務しない。
  • 濃厚接触者となった場合は勤務しない。
    原則14日間の体調管理(1日2回の体温測定など)を行い、体調に変化があった場合は、 すみやかに院長に報告し自宅待機とする。

濃厚接触者とは

  • 感染が疑われる者とマスクなしで2分以上の会話をした。
  • 感染が疑われる者と閉鎖空間で飲食を一緒にした。
  • 新型コロナウイルス感染症が疑われる発症者の咳·くしゃみのしぶき、鼻水などの体液に直接触れた。
  • 感染症が疑われる者と同居している。
  • 感染症が疑われる者と閉鎖空間(3密)で一緒にいた。

最終の発症者の感染性期間が過ぎ、かつ当該患者および職員に潜伏期間の14日間程度が経過しても新規発生がない場合は感染終息の基準とする。

復職した職員は、 サージカルマスク、着用し、手指消毒を励行する。

院長および職員間で、疑い例発生情報および接触者情報を共有する。

新型コロナウイルスに関するオンライン診療を行っています。

まずは、0954-65-2059 にお電話またはオンライン診療アプリ「クロン」をご利用ください。

 

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